THE WHO来日公演 さいたまスーパーアリーナ 2008.11.16
セットリスト(オフィシャル・サイトより転載)
I Can't Explain
The Seeker
Anyway Anyhow Anywhere
Fragments
Who Are You
Behind Blue Eyes
Relay
Sister Disco
Baba O'Reily
Eminence Front
5:15
Love Reign O'er Me
My Generation
Won't Get Fooled Again
Encore:
Pinball Wizard
Amazing Journey
Sparks
See Me Feel Me
Tea and Theatre
何だか、あっという間に終わってしまったよ。
俺の席はアリーナのA1ブロック、前から7列目だった。長い事"KIDS ARE ALRIGHT"のビデオで見てきたピートとロジャーがすぐ眼の前にいるのが、始まってしばらくは信じられなかった。
ピートは一度もジャンプせず(ギターの切れ味に全く衰えなし、右腕風車奏法は何度も繰り出してくれた!)、ロジャーのマイク回しもゆったりとしていたし(戻すタイミングはさすがだった。声量に全く衰えなし、"Won't Get Fooled Again"でのシャウトには鳥肌が立った!)、曲のテンポは昔より落としてあるものもあったが、完璧なステージだったと思う。
何といってもなかなかの爆音で(かなりクリアで各パートしっかり聴き取れたが)、コンサート後もその夜はずっと耳鳴り、翌朝は反動で頭痛がしたくらいだった。20年来の夢が叶った。武道館のチケット、無理してでも取っておくべきだったかな。
バンドのエンジンはやはりドラムのザック・スターキー。常にピートの様子をチェックしながらも、キースを彷彿とさせるワイルドな、かつよりソリッドなプレイにブッ飛ばされた。アンタは天才!OASISのツアーを断念してWHOに同行しなければならない理由がよく分かった。
"5:15"後のピートのMC「あの列車に乗っていたのはお前だな!」、"Love Reign O'er Me"ではスクリーンに映画「さらば青春の光」が登場、ダンスホールの2階からジミーが飛び降りた。"See Me Feel Me"ではロジャーが我々にマイクを向け"I get the music"、"I get the heat"と歌わせてくれた。オーラスの"Tea and Theatre"はピートとロジャーの2人だけでアコースティックセット、最後にピートがギブソンJ200を頭上に振り上げ・・・ゆっくりと下ろして(笑)、などなど、演奏以外でもハイライトを挙げればキリがない。
"Behind Blue Eyes"では一緒に歌いながら感極まって泣いてしまった。ステージ上の彼らに何度も叫んだ。"Thank You !"、"Thank You !"と。キースもジョンもいなくなってしまった今、それでも何故ピートとロジャーがTHE WHOとして活動を続けているのか、分かったような気がする。
THE WHOこそが最高のロックバンドなのだ。U2もオアシスもレッチリもパール・ジャムも、ピストルズもクラッシュもポリスもみんなフーになりたかったんだよ。フーを知らないあなたはロックを知っているとは言えない。フーを好きでないヤツはロックが好きだと言ってはいけない。出直してくるがいい!
「これで最後かも」と臨んだ来日公演だったが、何だかまたそう遠くないうちに来てくれるんじゃないか、という気がしてきた。それほど絶好調のステージだったのだ。全く整理が出来ていない文章で申し訳ない、です。
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