カテゴリー「楽器」の記事

2019.04.28

My Instruments (4) : Gibson J-200 ('91)

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My Instruments、4本目は今年2月末に入手したGibson J-200(1991年製、サンバースト)です。'89年製のJ-200を2011年5月に入手して以来、すっかりJ-200の虜になってしまい、使い続けているうちに体がジャンボタイプに慣れてしまい、ドレッドノートタイプであるMartin D-35は弾きにくく感じるようになってしまいました。僕より体格の大きな人であればそんなことはないのかもしれませんが、弦を弾く右腕とボディの当たり具合が僕にとっては一番大事なポイントでして、ジャンボの丸みに慣れてしまうと、ドレッドノートの角張りはキツくなってしまうのです。また、ネックについてもギブソンとマーティンでは形状が違うことが、手の小さい僕には大きな案件となりました。

さらに、札幌在住時代にJ-200を雪道で壊して修理に出したことがきっかけとなり、もう1本メインとなるJ-200を探すべきか、と思うようになりました。出来れば'89年のナチュラルとは色を変え、サンバーストのJ-200を。もちろん、予算を考えたら'80~'90年代の中古です。実際に探し出したのは、埼玉に戻ってきて、今の住まいに落ち着いた2015年からでした。

最初に手に入れたのは某オークションで見つけた'93年製のサンバースト。中古の相場よりも安く収まったこと、写真で見る限り問題がない個体に見えたのが決め手でしたが、結果としてこの個体は僕には合いませんでした。弦高が高過ぎたことはサドルを削ったりナットの溝を調整したりで解消出来ましたが、最終的にネックの太さがどうしようもありませんでした(ギブソンはネックの個体差が激しいことを改めて思い知りました)。指板の木材が痩せてきているように見えたのも気になりましたし。それでも約3年間、なんとかしようと格闘したのですが、手放すことを決めました。アコースティックをオークションで入手するのは、やはりリスクが高いですね・・・。

そこでオークションは諦め、店頭在庫をまとめたサイトを毎日確認しているうちに出てきたのが、このギターでした。次の週末に弾きに行くと決めてから、HOLDがかからないかドキドキしながらの1週間の長かったこと!お店で手に取った時の「一発で決まった感じ」は格別でした。ネックは'89年のナチュラルに近いので握る左手へのストレスがなく、指板もよく手入れされていました。音やヴォリュームの煌びやかさも素晴らしく、お店で弾き語りを始めてしまいそうになりましたから。

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ペグは少々ガタがあったため、入手時に交換していただきました。グローバー製のクル―ソンタイプです。所謂グローバータイプにしようか迷ったのですが、ヘッド落ちを考慮して今回はこのタイプにしました。ナットは前オーナーが交換した牛骨製が良い感じなので、そのままです。ヒールにストラップピンを打ち、弦止めピンは手元にあったTUSQに交換。ピックアップは前オーナーがインストールしていたフィッシュマン・マトリクスをそのままにしてあります(僕の定番であるハイランダ―IP-1と同じアクティヴでヴォリューム、トーンコントロールのないタイプです)。アンプに繋いで音出しする限り、ハイランダ―よりほんの少し音量が低いと感じるくらい。通常の使用で何ら問題はないでしょう。エンドピンジャックの「くびれ」が小さいので付けられるストラップが限られること、ストラップの取り付け穴をポンチで拡張しなければならないことは、とりあえず仕方がないと思っています。ただし、電池ボックスだけはボディ内部にマジックテープで留めるようになっていたので、ネックブロックにネジ止めするように交換していただきました。

まだライヴデビューはさせていないので、おそらく次回のステージはこのギターで行なうことになるでしょう。2本のJ-200のどちらかをメインとするのではなく、'89年製をNo.1、このギターをNo.2と呼んで同等に使っていこうと思っています(生音は双方、音量・音色共に良く似ているので!)。

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2019.04.20

My Instruments (3) : Van Zandt PRECISION BASS

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My Instruments、3本目はヴァンザントのプレシジョン・ベースです。これまでギターとドラムを我流で演奏してきた中で、ずっとベースを弾いてみたいとは思っていたものの、なかなか始めるきっかけがありませんでした。ところがピアノ経験のある嫁さんがエレクトーンを購入することになり、エレクトーンとセッションをするなら(ギターはちょっと違う気がしたし、ドラムはさすがに自宅で叩けないし)ベースが最適なのでは?となったわけです。結果的にそれは正解でした。

2015年の秋、最初に入手したのは、単純にアンディ・フレイザー(フリー)に憧れてギブソンのSGベース(名器EB-3の現代版)でした。ショートスケール、とても軽くてギターからの持ち替えは楽だったのですが、アンディが弾くEB-3のイメージとは違い、ちょっと音が上品過ぎて、「やっぱりロングスケールか」とワーウィックのストリーマーCV(パッシヴでワーウィック版ジャズ・ベースの趣き)にスイッチ。これもとても弾き易く、ロングスケールだけに音量も稼げたのですが、フェンダーのアメリカン・プレシジョン・ベースの中古をオークションで取り寄せてみたら音の太さにハマってしまい、完全にプレべのとりこになってしまいました。

「にわかベーシスト」ではあっても、自分が出したい音ははっきりしていて、クリンムゾン時代のジョン・ウェットンだったり、クイーンのジョン・ディーコンだったり、ハンブル・パイのグレッグ・リドリーだったり、U2のアダム・クレイトンの「アクトン・ベイビー」での音だったり、兎に角中域~低域の豊かな図太い音が欲しかったのです。ストリーマーCVでも結局フロント・ピックアップしか使っていなかったものですから、「これならプレべで良いのでは?ジャズべ・タイプに比べてノイズも少ないと言うし・・・」となってのことです。

しかし、前述のアメリカン・プレべはネックが弱い個体で、好みの弦高を保ちながら音詰まりをなくすのに調整が絶えませんでした。そこで思い当たったのがテレキャスターでもお世話になっているヴァンザントのプレべ。ネットの記事を読む限り評判も上々。納得出来る価格の中古が出てくるまでひたすら待って入手したのが、このブラック・フィニッシュです。

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マッチング・ヘッドはショップのオーダー品だそうです。ボディはアルダー、ネックはメイプルという王道のスペックにヴァンザントならではの極薄ラッカー塗装。特徴的なのはナット幅が40.5mmとプレべにしては細めに仕上げてあることです。とても弾き易いのです。それでもネックによほど目の詰まった良い木材を使用しているからでしょう(握っただけで分かります)、ちょっとヘッド落ちしがちなのが玉に傷です(ネックが弱いことに比べたら何でもありませんが)。

9年間弾いてきたテレキャスター同様、弦高、オクターブは初めから完璧にセットアップしてありますので、僕がいじる必要はありません。軽く弾いただけでこのトーン!最初にアンプから音出しした時はビックリしました。唯一気にかかっていた交換用の弦も(ヴァンザントが指定しているEVERLYはとても高いのです)、ダダリオの一番スタンダードなタイプでビリ付きも出ず大丈夫でした。

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普段本業の?アコースティック・ギターの次に自宅で手にすることが多いのがベースです(エレクトリック・ギターはほとんど手に取りません)。「にわか」ではありますが、弾いているととても落ち着くんですよね。まだこのヴァンザントは人前で弾いたことがありません。そのうちライヴでのセッションなどでお披露目出来る日を夢見ています。

 

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2019.04.07

My Instruments (2) : Van Zandt TELECASTER

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僕の使用楽器のご紹介、続いてはヴァンザントのテレキャスター。現在所有している唯一のエレクトリックギターです。アコースティックソロになって今年で20年目を迎えましたが、それ以前はバンドで活動、ヴォーカル兼ギターを担当していました。学生時代に最初に手にしたギターもアコギではなくエレキだったのです、実は。

学生時代はアルバイト代を貯めながら国産のコピーモデル、フェンダージャパンやオービルbyギブソンを買って、テレキャスター、ストラトキャスター、レスポール、とモデル毎の音の基本的な違いを覚えたものです。就職してから自分のオリジナルを演奏するバンドを組むと、20代のボーナスはほとんど全てギターに注ぎ込んで輸入モデルを買うようになりました。ギブソン・レスポールJr、フェンダーUSAのストラトキャスターと来て、'90年製のギブソン・レスポールカスタムのブラックフィニッシュを買った時、「これが俺のギターだ!」とビビッと来まして、以降レスポールがメインギターとなり、最終的には'73年製のレスポールカスタムのブラックフィニッシュと'81年製(多分)のレスポールエリート80(昔のレスポールをリイシューした初期のモデル)の2本に落ち着きました。

この2本のレスポールは今思い出しても本当に素晴らしい個体でした。'73年のカスタムは暴れん坊でハイパワー、そのくせネックが異常に細くてボディは軽かったです。反面エリート80はサンバーストでトップのトラ目が美しく、ネックは太めでボディも重かったのですが、低音の滑らかさは本当に美しかった。同じレスポールでも対照的なキャラクターを持った2本だったのです。しかし1999年後半、バンドLOTUSの解散~アコースティックソロとしてLOTUSを名乗って活動を開始した頃に、これらのギターはアンプもろとも売却してしまいました。アコギ購入の資金作りが一番大きな理由でしたが、バンド時代の思い出を払拭したいという意図もあったのでしょうね。

そうして約10年。途中でエレキの弾き語りもしたくなってフェンダージャパンのテレキャスターを買い、ピックアップを替えて使ったりしていましたが満足出来ず、2010年の6月に一生もののエレキとして新品を前橋の某店でローンを組んで購入したのがヴァンザントのテレキャスターです。

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当初はフェンダーカスタムショップのテレの中古を狙っていたのですが、ネットで狙っていたブツを都内に弾きに行くと前日に売れたばかりとのこと・・・そこでもうフェンダーの名前は捨てて、他メーカーを探していくうちに出会ったのがヴァンザント。もともとスティーヴィー・レイ・ヴォーンが使用していたピックアップのメーカーとして名前は知っていましたが、そのピックアップを積むためのギターを販売していることは知りませんでした。取り扱いのある楽器店も限られているのですが、いざ試奏してみると楽器としての出来の良さに惚れ惚れしました。ギター本体は日本の工房、PGM社で制作されているのだそうです。

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ボディのフィニッシュは極薄のラッカー。ナットはオイル漬けの牛骨。「新品のギターでどれだけヴィンテージギターの音に近づけられるか」をコンセプトに作られたそうです。この個体はローズウッド指板なのにボディはライトアッシュという特異な仕様(とにかく軽いです。3.3kg!)+スパークリングが入った深緑というボディカラーもお気に入りです。カラッと抜けの良い素晴らしい音がします。弾き語りで使うにしても、ピックアップをミドルポジション+クリーントーンにして5カポでGのアルペジオを鳴らすとまさにJEFF BUCKLEYの「ハレルヤ」の世界です。アンプを調節しなくても自然なリヴァーブが出るんです。

ピックアップの高さ、ブリッジ駒の高さ・位置などは出荷時に完璧にセットアップされていますので、自分で勝手に調整しようとすると鳴らなくなってしまうのも恐るべしヴァンザント!弦もエヴァリー社の010~046でセットアップされているので、試しにこれまで使い慣れたアーニーボールの010~046を張ってみたらビリ付きが酷くて使いものにならなくなり、元に戻したことがありました。よって自分で手を加えているのは、ピックアップセレクターのノブをストラト用の小さなタイプに交換しただけです。

このギター、実際に人前で使用したのは今のところ札幌での数回のバンドセッション、群馬・渋川でのアクセラレイタ―ズさんとのセッションくらいですが、いずれもバンドサウンドに埋もれることなくしっかり音が前に出てきました。これからも機会を見つけて弾き込んでいこうと思っています。

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My Instruments (1) : Gibson J-200 ('89)

ここ3年余りの間にメインアコースティックとエレキを除くギター、ベースを総入れ替えしました。ようやく落ち着きましたので、僕の所有する楽器の紹介をあらためて書きたいと思います。以前書いたギターについても加筆し、新しい写真とともにお送りします。

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まずはすっかり僕のトレードマークになった、ギブソンJ-200(1989年製、ナチュラル)。2011年の5月に購入して8年近くが経ちましたが、入手以来ほとんどのライヴで弾いているメインアコースティックギターです。

1999年秋にアコースティックソロとして活動を始めた当初はギブソンのJ-45(多分1996年製)を弾いていたのですが、ほどなくしてマーティン党になり、D-35(1988年製)をメインギターとして約10年間ライヴしてきました。何本かアコースティックを弾いていくうちに自分の歌声に合うギターは「音量が大きく、ある程度煌びやかな音が出せる」機種だと分かり、当時はそれがD-35だったのです。

D-35で活動を続けながらもJ-200のことはずっと気になっていました。憧れのピート・タウンゼントのメインアコースティックですからね。でもたまにお店で新品を弾かせてもらうと、「とにかくボディがデカくて抱え切れない。その割にガツンと鳴らないな」と思うばかりでした。今思えば新品だったことが原因だったのかもしれません。J-200のボディ材=メイプルは鳴ってくるのに時間がかかると言いますし。

そんなある日、群馬・前橋のとあるお店で新品のJ-200を弾かせてもらうと、毎度の通り鳴りはしないものの、すんなりと抱えることが出来たのです。何かポイントを掴んだのかもしれません。そこで「これはイケるかも。近年ものの中古を探して弾き比べよう」と思い立ちました。'50年代のものは高過ぎるし、'60年代のものは高い上にサドルがチューンOマチック、'70年代のものはブリッジの形が違っていて好みではないからです。

そうして都内のギターショップで比較的安価な'80年代~'90年代の中古品を数本弾いていくうちに渋谷の某店で出会ったのがこのJ-200でした。音量も良く出るし、指でアルペジオを弾いた時の音の伸びも良い。即決で1年間のローンを組んで購入しました。

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ペグは前のオーナーがシャーラーに交換していました。実用的な改造を施していることから見ても、ライヴ等でしっかり鳴らされてきたのでしょう。メーカーオリジナルのナットは1弦の溝が少し外側に切られており、ローのGを押さえると弦が指板から外れてしまうので、購入時に牛骨に交換していただきました。

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ヒール部にストラップピンを打ち、ピエゾピックアップのハイランダ―IP-1を装着するのは僕の定番のセットアップです。さらに弦止めピンが大分傷んでいたので、牛骨のものを取り寄せて交換しました。こうしてライヴデビューを果たし、すっかりD-35からメインギターの座を奪取したこのギターですが、2年間の北海道生活の間に受難に遭うことになってしまいます(いずれも僕のミスですが)。

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まずは札幌のとあるお店でのライヴ中、ある曲の後半でピックを落とし、そのまま指でストロークしたのですが、指の皮が破けて流血、ボディの表面と内部に飛び散ってしまいました。表面の血は数回拭きとるうちに消えましたが、内部には滲み込んでしまい、そのままです。

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そしてその半年後、大雪の中駐車場からライヴ会場に向かう僕は、このギターをギグバッグに入れて背負った状態で歩く途中足を滑らせ、仰向けに倒れました。ギターは僕の下敷きになり、トップ、バック共に割れて側板もたわんだ状態に・・・(その日のライヴはこの状態でアルペジオの曲だけ演奏して乗り切りました)。僕が頭を打つのを救ってくれた代わりに大怪我をしてしまったのです。しかし工房に預けること8カ月。当初は「もうダメかも」と言われていたのに、見事な復活を遂げました!本当に綺麗に直していただいたのですが、光線の具合でボディの傷がうっすらと透けて見えます(雪道ではハードケースを使わなければならない、と学びました)。以来、再びメインギターの座に返り咲いて現在に至ります。修理から戻った当初は鳴りが大人しくなったように感じましたが、今ではそれも感じることなくとても元気です。

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そしてここ3年の間にもう1本、メインとして使えるJ-200をずっと探してきて、ようやく先日入手することが出来ました('91年製のサンバースト)。そこで、今ではこの'89年製をNo.1、'91年製をNo.2と呼んでいます。これからも素晴らしき相棒として、一緒に活動を続けて行くことでしょう。何といっても僕の恩人でもあるこのギターです。ありがとう、ギブソンJ-200!!!

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2018.01.03

喪中ですが 2018

父の喪中ではありますが、明けましておめでとうございます。

年末は夫婦で自宅の大掃除を念入りに行いました。大晦日は実家で母の買い物を手伝い、元旦には母を自宅に招いて昼食。母を実家に送った後、来月に父の納骨を予定している墓地に寄りました。

お墓は既に数年前、父と母が建てていたのですが、実際に僕が見るのは初めてです。墓石には(最近よくあるパターンのようですが)家名はなく、「憶」の一文字だけが刻まれていました。おそらく父のセンスによるものでしょう。ナイスだな、と思いました。

写真は久しぶりに引っ張り出してプレシジョン・ベースに付けているYing Yang模様のストラップです。陰陽(インヤン)を初めて知ったのは学生時代、僕の音楽性に最も影響を与えたジャパニーズ・ロックバンド、GLASSのトレードマークとしてでした。以来、物事を決して一元的にではなく、ただ二面性を見るだけではなく、混沌があることも見据えて捉えていくことが、特に創作活動には必要な要素なのだと思い続けています。インヤン模様は僕の原点なのです。

今年が心穏やかな年でありますように。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。




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2017.01.08

謹賀新年 2017

2017年、あけましておめでとうございます。更新の少ないこのブログですが、年始と年末のご挨拶は欠かしていないようです。日々のことはFacebookやTwitterに上げていますが、これからも長文を書く際にはブログを使用していくつもりです。

年末年始は遠出をすることもなく、夫婦でのんびりと過ごしていました。大掃除を念入りにして、初詣に出かけて、僕の実家に顔を出して、嫁さんの両親には電話で新年のあいさつをして、という具合です。6日にはTVドラマで観て以来ずっと行きたかった越谷の洋食屋さんにお昼を食べに行きました。特にカキを使ったメニューが絶品!でして、今年の目標1個達成って感じです。また間を空けず行きたいものです。仕事は昨日の7日に半日休日出勤したのが最初で、本格始動は10日からとなります。秋から年末にかけて本当に忙しかったので、今回はちょっと自分に甘くさせていただきました。

今日は音始め、というほどのことではありませんが、自宅で久しぶりにヴァンザントのテレキャスターをフェンダーチャンプ(手持ちの楽器で最も古株です)に繋いで音出ししました。間には札幌在住時に向こうで入手したアイバニ―ズのチューブスクリ―マーを繋いで、クランチサウンドのセッティングを確認しながらだったのですが、やっぱりもう少しハードな歪みも出したいなあ、とバンドLOTUS時代にお世話になったマーシャルガバナーとクライベイビーのワウペダルを探したものの、見つからず。札幌から埼玉に引っ越してきた時には持っていたはずだったのに、今の家に入居するあたりで断捨離の対象にしたのだったか、記憶が定かでありません。

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これをご覧のみなさんはどんな年始をお過ごしでしょうか。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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2016.01.04

謹賀新年 2016

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2016年、あけましておめでとうございます。これをご覧のみなさん、どんな年始をお過ごしでしょうか。

こちらは夫婦共々、とてものどかな正月です。ゆっくり寝坊して、初詣に出かけて、初売りを覗いて、埼玉県内在住の僕の両親宅を訪れて、嫁さんのご両親とは電話でご挨拶をして、といった具合。今回、仕事始めは1月7日としたこともあってまだまだ休暇満喫中です。

そんな中、年末に入手したWarwickのベースのためにストラップとハードケースを購入しました。ストラップはPLANET WAVESのラスタカラー。ナイロン製で滑りやすいのですが(以前、levy'sコットンのモデル云々と書いたのを早速破っていますが、汗)、色が凄く気に入ったのと、このベースは元々ヘッド落ちしないので良しとしました。ハードケースは(Warwick購入時にはギグバッグしか付いてこないのです)GATORの汎用モデル。ボディの左右は空いてしまいますが、上蓋のパッドがしっかりホールドしてくれるので、輸送時のガタつきもありません。新しい楽器には何かと経費がかさんでしまうのはやむを得ないところですね。ちなみにベース本体は昨秋ギターを整理したお金の残りにボーナスを若干足して(嫁さん、お許しありがとう)買いましたが、今回の費用は自分の小遣いから捻出しました。

(2019年4月追記:このベース、ハードケース共に、2019年2月に売却しました)

さて、ここ数年本当にいろいろと忙しかったので、今年は落ち着いた年に出来たら良いな、とは思っています。そうも行かないところもあるのかもしれませんが・・・。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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2015.12.28

今年もありがとさん(WARWICKベース入手!)

「相変わらず更新の少ないままのこのブログです(すみません)。TwitterおよびFacebookはそれなりに更新しているのですが、って毎度の通りですね。それはともかく」というのがここ数年、年末のご挨拶の書き出しでしたが、今年はそれなりに更新数が多かったのではないかと(笑)。

前半は6月末の代官山Bar CRIMJONでのライヴに向けてでした。音楽活動を始めて20年強。僕の音楽観に最も影響を与え、オリジナルを書くきっかけを作ってくれたジャパニーズ・ロックバンド、GLASSのバンマス、JUKOさんのお店で念願のライヴを行いました。今年のライヴはこれ1本。でも今の僕にとってのライヴは本数ではなく、それに向けて充分練習を積んで披露するというものに変わっていますので全然OK。とても大事なステージを成功させることが出来ました。

後半は初めてのエレクトリックベースを手に入れて練習を始めたことについてでした。ギブソンSGベースは構造上改善すべき部分があり、自分なりに研究して改造を加えながら弾いてきました。

しかし、12月に入ってロングスケール・ジャズベースタイプのピックアップを持った王道のベースがどうしても欲しくなり、ネットをさんざん探して新品アウトレットを買ってしまいました!WARWICK STREAMER CVです。

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WARWICKには珍しいパッシブタイプのピックアップにコンパクトなボディ。まさに僕が探していたモデルです!ここ数年で生産を本国のドイツに移したシリーズとのことで、細かい仕上げも良く出来ています。ショートスケールのSGベースに慣れてしまっていたのでロングスケールの運指にはまだ戸惑うこともありますが、それも含めて練習が楽しくて仕方がありません。来年はどこか人前でベーシストデビュー出来るといいな、と期待しながら弾いています。

(2019年4月追記:このベースは2019年2月に売却しました。2019年4月現在、Van Zandtのプレシジョン・ベースを弾いています)

一方リスナーとしては、昨年はU2とTOM PETTYの新譜があったので、当然今年はそれ以上に盛り上がることはなく。それでも最近、とても素晴らしいアルバムを手に入れることが出来ました。

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一般的には'60年代のバンドということになっているTHE ZOMBIES、再結成後の2作。"Breathe Out, Breathe In"と"Still Got That Hunger"。後者は今年の新作です。60代後半のミュージシャンからこれほど華々しいメロディ、演奏が聴けるなんて!名曲ばかりが詰まった生涯の愛聴盤となりそうです。'60年代の名作"Odessey & Oracle"も持っていますが、僕にとっては断然こっちです。今のゾンビーズが好きなんです。

そういえば昨年末以来このブログでは書いていませんでしたが、今年の3月に今の家に入居してようやく落ち着いた生活に入っています。とても落ち着く作りの家なんですよね。買って本当に良かったです。嫁共々、毎日面白おかしく暮らしています。仕事の方でも新しい挑戦が多くて、充実した日々を送っています。来年は2月28日に群馬・前橋でのライヴが決定しています。詳細は追ってお伝えしますね。

今年もいろいろな方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。来年も仕事では忙しく、音楽ではゆっくりと活動、プライベートでは面白おかしく暮らしていくことになるでしょう。みなさん、どうぞ良いお年をお迎えください。末筆ながら年末のご挨拶とさせていただきます。

God bless you.

LOTUS=仲野純

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2015.11.29

にわかベーシストとして練習の日々

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ギブソンSGベースがやってきて1カ月半が過ぎました。ほぼ毎日就寝前に少しずつ練習を重ねてきていますが、その分ギターに触れる時間がなく、たまにJ-200を持っても違和感バリバリ。ギターの弦の間隔を手が忘れてしまっています。これではイカン。ギターとベースは同等の割合で触らないとダメなようです。困ったものです・・・。

まだ僅かな期間ですが、エレクトリックベースに触れて分かったこと。それは想像以上に繊細な楽器だということです。指の置き方、置く箇所、弦の弾き方でこうも出音が違ってくるとは!その違いは僕がこれまで弾いてきたエレクトリックギター、アコースティックギター以上だと思います。

今は僕の得意な?洋楽ロック系ではなく、他ジャンルの曲のベースラインを練習しています。ということは僕の苦手な(笑)♭や♯のつくコードも結構あったりして、「あれっ、これはどこだ?」と指板を目が行ったり来たりすることもしばしばですが、楽しみながら弾いていますよ。どなたか興味のある方、何かセッションしてみませんか?なんてね。

SGベースは、噂通り「ヘッド落ち」(ストラップで吊って両手を離すと、ヘッドが下がってしまうこと)する機種です。ボディが軽すぎるんですね。levy'sのコットン製のストラップはある程度それを防いでくれますが、やはり落ちるものは落ちる。弾く時には右腕でボディをしっかり押さえ、左手にもネックを支えるための力が要ります。これが若干運指の妨げになることもあります。

これに体を慣らしていくのか、本体に改造を施して解決していくのかがまた悩ましいところです。実はペグ(ヘッドに付いている弦の糸巻き)を軽量化しようと、新しいペグを注文して届いたのですが、いざ作業する段になって元のペグを取りつけていたネジ穴16個(ペグ1つにつき穴4つ×4)を埋めなければならず、その跡が想像以上に痛々しく見えることが分かり、一旦取りやめにしました。

この他にもストラップをスウェード革のものに交換(もう革製には戻りたくないのですが)して更に滑りにくくする、シールドをカールコードにしてボディに重しを付けるなどの対策法が考えられますが、どれを選択するのかをじっくり考えていくのもまた楽しみだと言えましょう。

(2019年4月追記:このベースは2017年10月に売却しました。2019年4月現在、Van Zandtのプレシジョン・ベースを弾いています)

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2015.10.31

ギターストラップの話

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昨日仕事で大きな山を越えまして。今日は嫁さんも外出中で久しぶりの一人の休日満喫です。そこで前から書こうと思っていたギターストラップについて。それなりにこだわっていますので。

バンド(エレキ)時代からアコースティックソロになって15年以上が過ぎた今まで、人前でギターを抱えて演奏する時は「立ち」です。アコースティック、気まぐれで座ってみたことは何度かありますが、立って演奏するのが僕の基本です。そこで必要になるのがストラップ、吊り紐です。

エレキ時代からもう何本のストラップを買ってきたか知れません。手持ちのギターには対1で付けようとか、ギターを替えなくてもストラップを替えれば気分が変わるとか、贅沢なことをしてきたものです。材質も本革だったりナイロンだったりコットンだったり。まあ、いろいろでした。

それでも、アコースティックソロになってメインギター、初代のマーティンD-35(現在使用中なのは2代目。初代も手元にあります)を手に入れた時からストラップも割と固定化して、以降10年以上は本革の黒いものを使っていました。長さの調節がベルト式ではないヤツです。最初はLive-Line LM2800BK、次がlevy's M12、続いてlevy's MSS60SG。特に最後のヤツはU2のジ・エッジがメイン・アコースティックに付けている写真を見て一目惚れ、高い商品ですがD-35とギブソンJ-200に1本ずつ計2本揃えたほどのお気に入りでした。

ところが、昨年の冬あたりから移動の際、ゴツイ革製のストラップはギグバッグのポケット中で場所を取ってしまうことが気になり始め、試しにコットン製のものを買ってみたら小さくまとまるのですっかり気に入ってしまい、今ではこっちに完全移行してしまいました。

それが写真のモデル、levy's MSSC8です。 左からグリーン、ブラウン、バーガンディ(=ワインレッドか?)、ブラックです。それぞれ付けるギターは決めてまして、グリーンとブラウンはアコースティックのJ-200とD-35(入れ替えOK)、ブラックはヴァンザントのテレキャスター、バーガンディはこないだ入手したばかりのギブソンSGベース用です。それぞれ、ボディの色に合わせています。

J-200とD-35、実はストラップの長さは同じでOKなのです、僕としては。テレとSGベースとでは長さが若干違うし、アコギとでは全然違って来ます。それぞれのストラップには「折りグセ」をつけておきたいため、各ギター専用の個体が決まってくるわけです。

レヴィースのコットンストラップ、生地は頑丈なのにとてもしなやかなので肩に優しく、滑りにくい(同じ型でポリプロピレン製も出ていますが、こっちは意外に滑りやすく、厚手なので肩に擦り傷を作ってしまうこともあります)。ヘッド落ちしがちなSGベースでもある程度は食い止めてくれます。さすがに4kgを大きく超えるギターでは肩に重さがのしかかるかもしれませんが、SGベースは3.3kgですから全く問題ありません。ベルト部分は樹脂製なので、金属製のようにギター本体にぶつかった時に傷をつける心配もありません。

このコットン製に限った事ではありませんが、ストラップメーカーとしては個人的には今のところレヴィース以外は考えられないです、商品の仕上がりにしても、デザインにしても。何だか最後は宣伝になってしまいましたが、当分はこの4色を使い続けると思います。というか、もういい加減打ち止めにしたい!よね・・・・・・。

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