カテゴリー「音楽」の記事

2009.12.19

今年もこういう季節

29回目の12月8日も過ぎてしまったが、毎年恒例、「今年買ったCD」の振り返りをしておきたい。棚を眺めると今年は約70枚購入、ちょっと買い過ぎである。しかも新譜は少なく、ほとんどがリマスター・リイシューでの買い直しと、昔から気にはなっていたけれど聴かずにいた作品達(例えばTODD RUNGRENの"SOMETHING/ANYTHING"とか、GINO VANNELLIの"BROTHER TO BROTHER"とか)だった。

Nolineonthehorizon1新譜では、U2 "NO LINE ON THE HORIZON"。とにかく今年はこの作品に尽きた。U2の最高作を1枚、と問われたら"ACHTUNG BABY""ALL THAT YOU CAN'T LEAVE BEHIND""NO LINE ON THE HORIZON"の3作までは絞れるがそれ以上は絞れない。そういう位置付けとしたい。ちなみに、アクトンは天候の優れない日中もしくは夜、オールザットは晴れた日中が似合うアルバムだが、ノーラインはどんな時でもイケる。どうにも素晴しい、凄まじい作品である。現在ワールドツアーの「中休み」に入っている彼らだが、来年、予てからのメンバーのコメント通りニューアルバムをリリース、その後再びワールドツアーにカムバックということらしい。まさに"ACHTUNG BABY"~"ZOOROPA"のパターンが蘇るわけだ。なんとも素晴しい!来日公演は来年終盤か再来年・・・か?

Thehunter1リマスター・リイシュー買い直しでの大収穫は、つい先日届いたばかりのJENNIFER WARNES "THE HUNTER"。ジェニファーはジョー・コッカーとのデュエットで映画「愛と青春の旅立ち」のテーマを大ヒットさせたり、日本ではちょっと裏方的なイメージがあるのかもしれない人だが、俺は全曲LEONARD COHENのカヴァーで構成された傑作"FAMOUS BLUE RAINCOAT"で彼女の歌世界に入った。JONI MITCHELLやEMMYLOU HARRISと並んで最も敬愛する女性シンガーの一人である。このアルバムも元々良い音質だったが、今回の24K GOLD DISC仕様には参った!何でも某サイトによると、マスターにはジェニファー本人所有のDATを使ったとのこと!ホントに凄い。もちろん、音質の前に曲・パフォーマンス共に素晴しい。WATERBOYSの"THE WHOLE OF THE MOON"をカヴァーするなんて、この人にしか出来ないだろうな。

Wildflowers2そして最後は今年もこのアルバム、TOM PETTY "WILDFLOWERS"。2005年の秋に「再発見」してへヴィ・ローテーションをスタートしてから4年以上。今年もほとんど一日一回は聴いていた。というか、聴かないと一日が終わった気がしないのだ。何度も言うが、最高の曲・最高のパフォーマンス・最高のレコーディングが詰まっている。ホントに深い作品!今年は特にSTEVE FERRONEのドラムに気をつけて聴くことが多かったかもしれない。"YOU WRECK ME"、フツーの速い8ビートなのに何であんなに凄まじいの?"CRAWLING BACK TO YOU"、エンディングの、あのライドシンバルさばきはどういうこと(スティーヴのルーツを知りたくて、彼がかつて在籍していたAVERAGE WHITE BANDのアルバムまで買ってしまったよ)?いつか、このアルバムの収録曲のどれかをカヴァー出来たらと思っている。

今日はこの後、前橋COOL FOOLにて今年最後のライヴ(といっても、今年はライヴ本数自体、僅少だったのだけれど)。前回の江古田マーキー同様、力まずに臨みたい。

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2009.11.18

真夜中雑記(47)

えーっと。

真夜中雑記は47回目で良いんだっけ?まあ、いいか。

AC/DC、3月の来日公演、さいたまスーパーアリーナ。チケットS席当選!です。でも残念ながら今回はスタンド席。ステージに近いところだと良いのだけれど、ネットに出回っている座席表を見る限りでは、あまり期待出来ないかな。でも、きっとそんな距離など関係ないステージになることだろう。AC/DCなんだからっ!

終了したOASIS。リアムのインタビューによると、どうやらノエルを除いたメンバーで曲作り中、デモも録ってるらしい。アンディがリズムギターにスイッチ、新ベーシストを探してるって(これ、俺の予想当たった!)。でも、これはオアシスではなくて、リアム曰く「新バンドのスタート」なわけで。なんか微妙な立ち位置じゃないだろうか?このメンツなら、とりあえずオアシスって言っても良い気がするけど。一方のノエルは予てより噂のソロアルバムには着手していないらしい。

仕事。昨夜は栃木県北に泊まり。急に寒くなってきたのと関係してか関係せずか、今日はとても疲れている。今はひたすら眠い。でもニュースZEROの小林麻央ちゃんとニュースJAPANの秋元優里ちゃんを拝まないとっ!(最近、後者に傾きがちです。この浮気者!)

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2009.10.26

U2 "THE UNFORGETTABLE FIRE" RE-MASTER !

Theunforgettablefire1昨日のマーキーの前に、早目に都内入り。池袋のタ○ーでU2 "THE UNFORGETTABLE FIRE"のリマスターCDを購入。元々輸入盤は27日発売になっていたのだが何故かタ○ーではすでに販売開始していて、今週水曜からの岡山出張の前にどうしても入手したかったのだ。一昨日高崎店に1枚だけ(トホホ)置いてあったのだが、よく見るとブックレットが擦れて傷んでいたので、池袋店まで遠征したというわけ。

実は"THE JOSHUA TREE"以上にリマスターの効果を期待していたのが、このアルバム。帰りの車中で大音量で聴いたが、立体感のある音に感激!MOBILE FIDELITY社製のGOLD CDも持っているのだが(買った直後に今回のオフィシャル・リマスター盤の発売が決定し、ちょっとショックだった・・・)、それを遥かに凌ぐ出来だと思う。さすがTHE EDGE監修の元に制作されただけはある。

これで"BOY"~"THE JOSHUA TREE"までのバックカタログが全てリマスターされたわけだが、どのタイトルにも共通して言えるのは、やたらと音量を上げるのではなく、原盤の、より細部の音まで再現出来るような仕上がりになっていること(BEATLESの今回のリマスターシリーズも同様の制作がされている)。

となると、'90年代のU2の作品、"ACHTUNG BABY"や"ZOOROPA"のリマスター盤は出ないのかも知れないな。現行のCD、音量はちと小さいものの、音質そのものは素晴しい出来だと思うから。残るは'88年の"RATTLE AND HUM"だ。リマスターCD+これまたデジタルリマスターの映画DVD、なんて仕様で出してくれたら即買い!だなあ。

ワールドツアー中(現在、北米)のU2だが、日本時間で今日の昼から、1ステージをまるまるYOUTUBEで世界生中継するという快挙?暴挙?(笑)に出た。さすが、やることが違う!仕事で中継は観れなかったので、帰宅してからストリーミングの再放送を30分ほど観たが、ホントにどこまで凄いバンドなんだか!これまでの名曲よりも、最新作からの曲の方が強烈だった。出来れば来日公演を体験するまで、全編は観ないでおきたい・・・(笑)。

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2009.10.23

AC/DCがやってくる!!!

出て行くものもあれば(笑)、やってくるものもあるというわけで。

ついに!噂になっていたAC/DCの来日が決定!!した。来年の3月半ば、東京(正確には、さいたまスーパーアリーナ)と大阪の2公演。大阪もアリーナクラスの会場だったはず。

彼らにとって今回が3度目のジャパンツアーのはずである。1回目はまだ俺が小学生の時分、前回は2001年、かなり迷ったが行かなかった。AC/DCを一番よく聴いていたのは高校3年~大学1年の頃だったから。

しかし、だんだんアルバムのリリース間隔が空き、メンバーの年齢が高くなるにつれて、いくらロックンロールの権化といえども、次の来日が最後になるかもしれないという感じになってきた(このあたり、THE WHOと似ている)。次回が決まったら必ず行こう、と決めていた。

取り急ぎ、さいたまSA公演の事務局先行予約というヤツに応募した。抽選に通れば、チケットが確保されるというわけだ。多分・・・大丈夫でしょ。

前述したように、俺がAC/DCを一番よく聴いていたのは、高校3年~大学1年の頃。だから、今俺が持っている音源は、"BACK IN BLACK"を除いて全てアナログ盤なのである。数年前にバックカタログが一斉にリマスターされた時に"BACK IN BLACK"だけはCDで買い直した。

チケットに応募してから、早速2枚、リマスターCDを買ってきた。これから公演に向けて、少しずつ揃えていくつもり。・・・って、もうチケット取れた気分になっているが。俺はきっと歴史的な瞬間を目撃することになるだろう。

LET'S GET IT ON !!!

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2009.10.14

追悼 GREG LADANYI

「グラミー受賞歴を持つアメリカのプロデューサー/エンジニアのグレッグ・ラダニーが9月29日、ツアーで訪れていたキプロスで事故死した。彼は、自身がプロデュースを手掛けるギリシャ人シンガーのアンナ・ヴィッシのコンサートが始まる直前、ステージに繋がる橋から5メートル下のコンクリート床に落下。頭部を激しく打ち、病院に搬送されたがそのまま帰らぬ人となった。57歳の誕生日を迎える10日前だった。
 
1952年にインディアナ州エルクハートで生まれたグレッグは、ジャクソン・ブラウン"HOLD OUT"やドン・ヘンリー"I CAN'T STAND STILL"のプロデュース・ワークでその評価を決定付け、エンジニアリングを手掛けたTOTOの"TOTO IV"でグラミー賞を受賞。その後も、フリートウッド・マック、ウォーレン・ジヴォン、クラナド、カンサス、ジェフ・ヒーリー・バンドら、数多くの大物アーティストの作品に携わった。2004年にレーベル、メープル・ジャムを設立。近年は、アーティストの発掘やマネージメントにも力を注いでいた」

以上、タワーレコードのニュースより抜粋。なんとも痛ましい事故であることか。俺にとっても、DON HENLEYの"I CAN'T STAND STILL"と"BUILDING THE PERFECT BEAST"、TOTOの4枚目で特に印象深いプロデューサー/エンジニアだった。'70~'80年代のアメリカン・メインストリーム・ロックの音作りに欠かせない人物の一人だったのではないかと思う。他にも手持ちのCDを確認したら、JACKSON BROWNEの"LATE FOR THE SKY"、KANSASの"IN THE SPIRIT OF THINGS"、REO SPEEDWAGONの"BUILDING THE BRIDGE"にクレジットがあった。合掌。

しかし、考えてみると不思議なもので、こういった著名なレコーディング・プロデューサーやエンジニア達は俺にとって非常に身近に感じる存在なのだが、顔を知っている人はほとんどいない(もちろん知り合い、という意味じゃないよ。顔写真すら見たことがないってこと!)。すぐに顔を思い出せるのはRICK RUBIN、GEORGE DRAKOULIAS、DANIEL LANOIS、BRIAN ENOくらいだろうか。あ、前の2人はそれでもサングラスをかけてる写真しか知らないな(どちらも、ちょっと怖い<笑>)。ラノワとイーノはミュージシャンでもあるから表に出てくることも多いし。

大好きなレコーディング・エンジニアのJIM SCOTTやELLIOTT SCHEINER、マスタリング・エンジニアのBOB LUDWIGやSTEPHEN MARCUSSEN。皆お気に入りのアルバムのクレジットを読んで知った人ばかりで、作品によっては俺の耳でも「この人が手掛けた音だ」と分かるものもあるくらいなのに、いずれも顔は知らない。まさに偉大なる裏方である。もっとも、音で勝負しているのだから、その音が顔になっているということなのだが。

さて、グレッグ・ラダニー氏の顔も同様に思い出せなかったのだが、ふとDON HENLEYの"I CAN'T STAND STILL"のCDのブックレットをめくっていたら、なんとポートレートが入っていた。あらためて、合掌。

Gregladanyi1

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2009.09.28

PEARL JAMニューアルバム!"BACKSPACER"

1970年生まれなので、毎年、3月20日~12月31日の間は西暦と自分の年齢の下一桁が同じである。逆に言えば、年齢を忘れたくても西暦を確認すればすぐに思い出せてしまう。

音楽シーンを語る時、1960年代、'70年代、'80年代、'90年代、2000年代という風に10年ごとにまとめられることが多い。大体10年周期で大きな流れがあるように思えるから、このまとめ方はあながち間違いではないのだろう。個人的には'00年代には何の流れも感じられないのだけれど、まあいいか。

で、'90年代というのは、ちょうど俺の20代に相当する訳だ。20代。演奏する側として、俺は「バンドマン」だった。10代の終わり頃から友達と遊びで始めたバンド~学祭バンドからオリジナルを書いて演るバンドへ。

リスナーとしてはどうか。20代の10年間は、今のところ一番いろんな音楽を吸収した時期と言えるだろう。今俺が持っている音楽観とやらは、やはりこの時期に形成されたものだろうと思う。そして、おそらくそれは、この先も基本的に変わらないだろうと思われる。

やはり一番印象深いのは、一連のアメリカン・アンダーグラウンドシーンからメジャーに出てきたバンド達。「グランジ」、その後は「オルタナティヴ」なんて単語で一絡げにされてしまったりしたけど。そんな単語はともかくとして、彼らの音楽を紐解いていくと、アメリカの主に(シアトルのような)地方都市を中心に確実な流れがあって、そこが日本の前橋という地方都市でバンドをやっていた俺に強くアピールしてきたのだと思う。

そんな彼らも、ほとんどがいつの間にかいなくなってしまった。とても悲劇的な最後を遂げてしまったバンドもいた。俺は29歳の後半でアコースティック・ソロになった。今年でちょうどソロ活動10周年を迎える。

でも、あれから10年近く経っても、元気でやっているバンドもいる。その代表格がPEARL JAMだろう。パール・ジャムの新譜は、ここ数作の中では一番良い。何というか、とても「抜けが良い」。すっきりした表情をしている。11曲でトータル36分という短さも潔い。ただ、去年出たREMの新譜の方が、より「ブッ飛んで」いる。まだまだREMには敵わないってことかなあ。

PEARL JAM "BACKSPACER"

Backspacer1

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2009.09.27

REM "DOCUMENT"、その後

先日、REMの"DOCUMENT"のUS盤CDをリマスターでもないのに買い直したことを書いた。その際、「'99年に限定仕様のUSリマスター盤が出ていてすでに入手困難」であることも書いたのだが、いざ書いてから気になってしょうがない。もちろん、「何とかして入手出来ないか」ってことだ。またいつもの悪い癖が始まってしまったのだ。このリマスター盤がLPを模した紙ジャケに入っていることだけは、どこかのサイトを見て知っていた。

これまで都内や北関東の中古店で見かけたことは一度もなかった。となると、ネットで探すしかない。まずは、アマ○ン(ジャパン)のマーケットプレイスを覗いてみた。ここには中古品や未開封新品を中心に、絶版アイテムが出されている可能性があるからだ。しかし、各出品者のコメントを読む限り、該当するものはなく。いつもならば、ここで撤退するのだが。

そこで、ちょっと前にTHE WHO "WHO'S NEXT"のカナダプレス盤CDをカナダのアマ○ンから取り寄せたのを思い出し、「海外のアマ○ンにも、マーケットプレイスがあるはず」、とUS・カナダ・UKのアマ○ンで検索してみた。やはり!"DOCUMENT"自体の出品は多数。英語の文章に注意しながら探すこと100件以上、ついに見つけましたよ!UKアマ○ンのマーケットプレイスにUKのショップが出品していた。コメントを和訳すると「'99年リリースのUS盤限定仕様、リマスターCD+ミニチュアLP型の紙ジャケ、未開封新品」って感じ。送料込みでも日本円で3000円以下だったので即買い。手続きはカナダのアマ○ンで慣らしたので、今回は結構簡単に済んだ。

Document_limited←で、わずか5日後の今日。先程、もう届いてしまった!UKからの国際郵便なのに、国内のメール便と同じ感覚だ。紙ジャケ自体は出来れば避けたいのだが、作りは良く出来ているので良しとしよう。ボーナストラックは未収録で、この点もOK。さて、試聴!しかし、音は少なくとも俺好みではなかった・・・・・・。

Document_standard←通常仕様のCDよりも音量は若干上がっている。しかし、元々の音にあったエコー感が、リマスター盤では失われている感じがする。そこに若干強調された低域が被さり、あまり気持ち良くない。さらに、ヘッドフォンで聴くと音の入り方に不自然さを感じる箇所がいくつかあり、「同じマスターを使っているのだろうか?」と思ってしまうほどだ。リマスタリングは名匠、BOB LUDWIGによるものなのに(ちなみに、オリジナルのマスタリングも同氏によるものだった)!

リマスター盤を聴き終えてからあらためて通常盤を聴くと、音の「抜けの良さ」にビックリしてしまった。今回は残念ながら、リマスターはレアアイテムとして保存決定。これからも通常盤を聴いていくことにしよう。こういうこともあるんだな・・・。まあ、ネットショッピングの幅がまた広がったので、良しとしようか。

今、俺のiPodにはREMのアルバムが5枚入っている。
"DOCUMENT"
"GREEN"
"AUTOMATIC FOR THE PEOPLE"
"NEW ADVENTURES IN HI-FI"
"ACCELERATE"
である。"AUTOMATIC..."と"NEW ADVENTURES..."は聴く時間帯やシチュエーションを選ぶ作品、"ACCELERATE"はブッ飛んでいるので専らハイウェイ向きである。よって、どんな時にでもすぐ聴けるのが"DOCUMENT"と"GREEN"、ということになる。

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2009.09.13

RUBBER SOULとDOCUMENT

BEATLESリマスター、結局ガマン出来ずにRUBBER SOULも買って来てしまった。こないだREVOLVER、MAGICAL MYSTERY TOUR、ABBEY ROADの3枚を買った時点でタ○ーのポイントが2000円分溜まったこともあって。いざお店に行ってラバー・ソウルのEU盤を手にしたのだが、これ1枚では2000円を切っているのでもう1枚何かないか、と棚をアルファベット順に物色。

すると、普段は在庫の寂しいREMのコーナーに珍しく'87年の名作(IRSレーベル時代のラスト作)、DOCUMENTのUS盤が置いてあったので、これに決定。当然すでにCDを持っている作品だが、手持ちの盤は学生時代から愛聴してきたので、いい加減音飛びがするのではというくらいに傷だらけになっていたのを思い出したからである。実はこの作品、'99年に限定仕様でUSリマスター盤が出たり、その後DVDとのDUAL DISCが出たりもしているのだが、いずれも入手困難。IRS時代の作品はMURMURとRECKONINGが最近デラックスエディションで再発(もちろん持ってます)、ドキュメントもそう遠くないうちに同様のリリースがあるのだろうが、まあ良しとして。

REMを初めて知ったのはこのアルバムからのシングル"THE ONE I LOVE"だったし、そのまま初めて買った彼らのアルバムがこれだったので、とても愛着がある。帰宅して、ラバー・ソウルとドキュメントを「二回し」聴く。「やっぱり現代のビートルズに例えられるのはREMとU2かな」なんて月並みなことを思う。ラバー・ソウルのリマスターの音質は素晴しく、ドキュメントはリマスターこそされていないものの、'87年当時としてはかなり優秀な録音作品だろうと思う。

そして、ここにきてビートルズのコーラス・ハーモニーの素晴しさにあらためて脱帽。やっぱりバンドのメンバー全員がヴォーカルを取れるって凄いよなあ。彼らの他にすぐに思いつくのはEAGLESくらいかな(CSN&Yもそうだけど、ちょっとバンドとは違うし)。それに対して、REMとU2は全員がヴォーカルを取る訳ではないけれど、それぞれ特徴的なバッキング・ヴォーカリストを擁している。いうまでもなく、REMはベースのマイク・ミルズ、U2はギターのジ・エッジである。

何というのかな、通常コーラス・パートというのはメイン・ヴォーカルに寄り添うように存在するものじゃないかな、と思うのだが(俺にとって、ビートルズやイーグルスのイメージはそれ)、REMはマイク・ミルズがマイケル・スタイプの、U2はジ・エッジがボノのリード・ヴォーカルに相対するようにコーラスを成り立たせているイメージがある。もちろん皆そういう曲ばかりではないので、あくまでも俺の中の普段のイメージなんだけど。そうだなあ。ビートルズの"NOWHERE MAN"やイーグルスの"TAKE IT EASY"と、REMの"THE ONE I LOVE"やU2の"NEW YEAR'S DAY"あたりのサビを比べてもらえれば良いのかな。

何だか当たり前のことを言っているような気がしてきたが、まあいいか。

Rubbersoul1 Document1

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2009.09.09

THE BEATLES RE-MASTERS!

TVなどでも話題になっていたけれど、本日世界一斉解禁のビートルズ・リマスターCD、仕事帰りに高崎のタ○ーに突撃してEU盤を買ってきた。タイトルは予定通りREVOLVER、MAGICAL MYSTERY TOUR、ABBEY ROADの3作。BOXセットとかモノラル盤BOXとかには興味なし(そもそも既に予約で売り切れらしかったが)。

渋谷店や新宿店では午前0時から販売するという熱の入れようだったそうだが、ここ高崎店では全くいつも通り。というかビートルズのCDを手にしている人すら見かけなかったのだけれど・・・。でも、店内のBGMが(FUCKIN' J-POPではなく)ちゃんと甲虫化されていたのにはホッとしたが。

帰宅して、1枚は部屋のコンポへ、1枚はiTunesに放り込み、1枚はジャケットをスキャンしながらじっくりと「二回し」聴いたところ。エンジニアが全作品、数年に渡って作業しただけあって、音は文句なし!ビートルズの諸作の中でもこの3枚は最早自分の中で血肉になっていると思っていたが、まだまだ新しい発見が出てきそう。RUBBER SOULも一緒に買ってくれば良かった!

学生時代に「素人はだし」で学祭バンドをやっていたが、一番よくコピーしたのはビートルズだった。特にアビー・ロードのA面から(あ、前半から)はCOME TOGETHER、SOMETHING、OH! DARLING、I WANT YOU (She's so heavy)、と4曲演った。SOMETHINGのギターソロも弾いたし、I WANT YOUもヴォーカルとギター、ちゃんとユニゾンでこなしたっけ。結構練習したなあ。あの頃のメンバーとはここ数年の間に会ったヤツもいるし、賀状のやり取り(じゃない、俺が一方的にもらうばかりで、全然返事を出してない。スマン!)ぐらいになっちゃってるヤツもいるけど。懐かしい。

職に就いて初めて一人暮らしをした宇都宮で組んだバンドでは、"YER BLUES"を演った。1回だけライヴしたなあ。その時のドラマーとは今でも連絡を取り合っている。彼は今、ジャズの道に精進している。

バンドLOTUS時代にはSTRAWBERRY FIELDS FOREVERを演った。今思い出しても、あのアレンジは秀逸だったな。ソロになってから演ったのはIN MY LIFEとHELP!くらいかな。ジョンのソロ曲の機会の方が多い・・・・・・。

長くなってきた初秋の夜に、ウレシイひと時である。

Revolver1 Magicalmysterytour1 Abbeyroad1

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2009.08.18

盆休み終了。

今日(月曜)まで盆休み。明日から仕事に復帰である。今週は準備ごとがメインで、来週は恒例の岡山出張。再来週から本格的な外回りの再開、となる予定。

実家に滞在している間、これまた恒例の都内のCDショップ巡りで数枚買ったのだが、詳細は機会があったら。代わりに、(久しぶりに)現在iPodに入っているアルバムを記しておこう。インポートは256kbpで、4Gの容量ギリギリまで入れてある。

 1. ARCADE FIRE "FUNERAL"
  2. BAND "MUSIC FROM BIG PINK"
  3. BLUE NILE "HATS"
  4. BOB DYLAN "BLOOD ON THE TRACKS"
  5. BOB MARLEY AND THE WAILERS "CATCH A FIRE"
  6. BRUCE SPRINGSTEEN "NEBRASKA"
  7. CREEDENCE CLEARWATER RIVIVAL "BAYOU COUNTRY"
  8. DOORS "STRANGE DAYS"
 9. EAGLES "DESPERADO"
10. EMMYLOU HARRIS "WRECKING BALL"
11. JEFF BUCKLEY "GRACE"
12. JIMMY SCOTT "HOLDING BACK THE YEARS"
13. JOHN HIATT "BRING THE FAMILY"
14. JOHN LENNON "IMAGINE"
15. JONI MITCHELL "SHINE"
16. KINGS OF LEON "ONLY BY THE NIGHT"
17. NEIL YOUNG "AFTER THE GOLD RUSH"
18. NICK DRAKE "FIVE LEAVES LEFT"
19. OASIS "DON'T BELIEVE THE TRUTH"
20. OASIS "DIG OUT YOUR SOUL"
21. PINK FLOYD "MEDDLE"
22. POLICE "SYNCHRONICITY"
23. REM "AUTOMATIC FOR THE PEOPLE"
24. REM "ACCELERATE"
25. REO SPEEDWAGON "HI INFIDELITY"
26. ROLLING STONES "STICKY FINGERS"
27. STEVIE WONDER "INNERVISIONS"
28. STING "...NOTHING LIKE THE SUN"
29. TELEVISION "MARQUEE MOON"
30. TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS
     "DAMN THE TORPEDOES"
31. TOM PETTY "FULL MOON FEVER"
32. TOM PETTY "WILDFLOWERS"
33. U2 "THE JOSHUA TREE"
34. U2 "ACHTUNG BABY"
35. U2 "ALL THAT YOU CAN'T LEAVE BEHIND"
36. U2 "HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB"
37. U2 "NO LINE ON THE HORIZON"
38. VAN MORRISON "MOONDANCE"
39. WHO "WHO'S NEXT"
40. WHO "QUADROPHENIA (DISC 1)"
41. WHO "QUADROPHENIA (DISC 2)"
42. LOTUS "my little frictions"

Moondance12・13・17・25・26・31・38が、ここしばらくのリマスター盤買い直しの成果の一部である。JOHN HIATT "BRING THE FAMILY"はMOBILE FIDELITY社の24k GOLD DISC仕様を比較的安価で見つけることが出来た。これまで聴いてきた通常CDやSACDハイブリッド盤よりも「生」な音に感じる。VAN MORRISON "MOONDANCE"、日本盤のみでリマスター盤が出たのを遅ればせながら知って買い直し。夜中にしみじみ聴いている。REO SPEEDWAGON "HI INFIDELITY"、こないだも書いた通りホントに素晴しいリマスタリングである。

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