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2019.04.28

My Instruments (4) : Gibson J-200 ('91)

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My Instruments、4本目は今年2月末に入手したGibson J-200(1991年製、サンバースト)です。'89年製のJ-200を2011年5月に入手して以来、すっかりJ-200の虜になってしまい、使い続けているうちに体がジャンボタイプに慣れてしまい、ドレッドノートタイプであるMartin D-35は弾きにくく感じるようになってしまいました。僕より体格の大きな人であればそんなことはないのかもしれませんが、弦を弾く右腕とボディの当たり具合が僕にとっては一番大事なポイントでして、ジャンボの丸みに慣れてしまうと、ドレッドノートの角張りはキツくなってしまうのです。また、ネックについてもギブソンとマーティンでは形状が違うことが、手の小さい僕には大きな案件となりました。

さらに、札幌在住時代にJ-200を雪道で壊して修理に出したことがきっかけとなり、もう1本メインとなるJ-200を探すべきか、と思うようになりました。出来れば'89年のナチュラルとは色を変え、サンバーストのJ-200を。もちろん、予算を考えたら'80~'90年代の中古です。実際に探し出したのは、埼玉に戻ってきて、今の住まいに落ち着いた2015年からでした。

最初に手に入れたのは某オークションで見つけた'93年製のサンバースト。中古の相場よりも安く収まったこと、写真で見る限り問題がない個体に見えたのが決め手でしたが、結果としてこの個体は僕には合いませんでした。弦高が高過ぎたことはサドルを削ったりナットの溝を調整したりで解消出来ましたが、最終的にネックの太さがどうしようもありませんでした(ギブソンはネックの個体差が激しいことを改めて思い知りました)。指板の木材が痩せてきているように見えたのも気になりましたし。それでも約3年間、なんとかしようと格闘したのですが、手放すことを決めました。アコースティックをオークションで入手するのは、やはりリスクが高いですね・・・。

そこでオークションは諦め、店頭在庫をまとめたサイトを毎日確認しているうちに出てきたのが、このギターでした。次の週末に弾きに行くと決めてから、HOLDがかからないかドキドキしながらの1週間の長かったこと!お店で手に取った時の「一発で決まった感じ」は格別でした。ネックは'89年のナチュラルに近いので握る左手へのストレスがなく、指板もよく手入れされていました。音やヴォリュームの煌びやかさも素晴らしく、お店で弾き語りを始めてしまいそうになりましたから。

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ペグは少々ガタがあったため、入手時に交換していただきました。グローバー製のクル―ソンタイプです。所謂グローバータイプにしようか迷ったのですが、ヘッド落ちを考慮して今回はこのタイプにしました。ナットは前オーナーが交換した牛骨製が良い感じなので、そのままです。ヒールにストラップピンを打ち、弦止めピンは手元にあったTUSQに交換。ピックアップは前オーナーがインストールしていたフィッシュマン・マトリクスをそのままにしてあります(僕の定番であるハイランダ―IP-1と同じアクティヴでヴォリューム、トーンコントロールのないタイプです)。アンプに繋いで音出しする限り、ハイランダ―よりほんの少し音量が低いと感じるくらい。通常の使用で何ら問題はないでしょう。エンドピンジャックの「くびれ」が小さいので付けられるストラップが限られること、ストラップの取り付け穴をポンチで拡張しなければならないことは、とりあえず仕方がないと思っています。ただし、電池ボックスだけはボディ内部にマジックテープで留めるようになっていたので、ネックブロックにネジ止めするように交換していただきました。

まだライヴデビューはさせていないので、おそらく次回のステージはこのギターで行なうことになるでしょう。2本のJ-200のどちらかをメインとするのではなく、'89年製をNo.1、このギターをNo.2と呼んで同等に使っていこうと思っています(生音は双方、音量・音色共に良く似ているので!)。

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