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2019.04.20

My Instruments (3) : Van Zandt PRECISION BASS

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My Instruments、3本目はヴァンザントのプレシジョン・ベースです。これまでギターとドラムを我流で演奏してきた中で、ずっとベースを弾いてみたいとは思っていたものの、なかなか始めるきっかけがありませんでした。ところがピアノ経験のある嫁さんがエレクトーンを購入することになり、エレクトーンとセッションをするなら(ギターはちょっと違う気がしたし、ドラムはさすがに自宅で叩けないし)ベースが最適なのでは?となったわけです。結果的にそれは正解でした。

2015年の秋、最初に入手したのは、単純にアンディ・フレイザー(フリー)に憧れてギブソンのSGベース(名器EB-3の現代版)でした。ショートスケール、とても軽くてギターからの持ち替えは楽だったのですが、アンディが弾くEB-3のイメージとは違い、ちょっと音が上品過ぎて、「やっぱりロングスケールか」とワーウィックのストリーマーCV(パッシヴでワーウィック版ジャズ・ベースの趣き)にスイッチ。これもとても弾き易く、ロングスケールだけに音量も稼げたのですが、フェンダーのアメリカン・プレシジョン・ベースの中古をオークションで取り寄せてみたら音の太さにハマってしまい、完全にプレべのとりこになってしまいました。

「にわかベーシスト」ではあっても、自分が出したい音ははっきりしていて、クリンムゾン時代のジョン・ウェットンだったり、クイーンのジョン・ディーコンだったり、ハンブル・パイのグレッグ・リドリーだったり、U2のアダム・クレイトンの「アクトン・ベイビー」での音だったり、兎に角中域~低域の豊かな図太い音が欲しかったのです。ストリーマーCVでも結局フロント・ピックアップしか使っていなかったものですから、「これならプレべで良いのでは?ジャズべ・タイプに比べてノイズも少ないと言うし・・・」となってのことです。

しかし、前述のアメリカン・プレべはネックが弱い個体で、好みの弦高を保ちながら音詰まりをなくすのに調整が絶えませんでした。そこで思い当たったのがテレキャスターでもお世話になっているヴァンザントのプレべ。ネットの記事を読む限り評判も上々。納得出来る価格の中古が出てくるまでひたすら待って入手したのが、このブラック・フィニッシュです。

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マッチング・ヘッドはショップのオーダー品だそうです。ボディはアルダー、ネックはメイプルという王道のスペックにヴァンザントならではの極薄ラッカー塗装。特徴的なのはナット幅が40.5mmとプレべにしては細めに仕上げてあることです。とても弾き易いのです。それでもネックによほど目の詰まった良い木材を使用しているからでしょう(握っただけで分かります)、ちょっとヘッド落ちしがちなのが玉に傷です(ネックが弱いことに比べたら何でもありませんが)。

9年間弾いてきたテレキャスター同様、弦高、オクターブは初めから完璧にセットアップしてありますので、僕がいじる必要はありません。軽く弾いただけでこのトーン!最初にアンプから音出しした時はビックリしました。唯一気にかかっていた交換用の弦も(ヴァンザントが指定しているEVERLYはとても高いのです)、ダダリオの一番スタンダードなタイプでビリ付きも出ず大丈夫でした。

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普段本業の?アコースティック・ギターの次に自宅で手にすることが多いのがベースです(エレクトリック・ギターはほとんど手に取りません)。「にわか」ではありますが、弾いているととても落ち着くんですよね。まだこのヴァンザントは人前で弾いたことがありません。そのうちライヴでのセッションなどでお披露目出来る日を夢見ています。

 

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