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2009年7月

2009.07.28

久しぶりに音盤日記。(3)~REO SPEEDWAGON

まだまだ続行中のリイシューCD購入。今回は遂に来た!REO SPEEDWAGON。しつこいようだが、「アールイーオー」である。「レオ」ではない。

Hiinfidelity2ソニージャパンの大々的な'80年代ミュージック企画?の一環としてのようだが、何と彼らが'80年代に発表したオリジナル4作(HI INFIDELITY・'80年、GOOD TROUBLE・'82年、WHEELS ARE TURNIN'・'84年、LIFE AS WE KNOW IT・'87年)が全てリマスター、紙ジャケ仕様でリリースされたのだ。国内盤のみの仕様だが、オール・リマスターのボーナストラックなし、となれば買わざるを得ない。ちょっと高くなったが4作とも購入した。これまでのパターンならモンスターヒットとなった"HI INFIDELITY"のみのリリースなのだが、今回ばかりはソニーさんを褒めちぎるしかない!

Goodtrouble1国内盤のみの仕様→おそらく日本でのリマスタリングということで、音質には当初不安があったのだが、聴いてみて驚いた。ここまでアナログに近い、温かみのある音質に仕上がっているとは!リマスター盤にありがちな高音・低音域の過剰さがなく、立体感や細部の表現にも優れている。特にエレキのリズムギターの表情が豊かに感じ取れるのがウレシイ。

Wheelsareturnin1"HI INFIDELITY"は2000年に「発売20周年記念」としてUSリマスタリング盤がリリースされていたが、それをも軽く凌駕している。残り3作は長らく国内盤は廃盤、"LIFE"に至っては本国US盤ですら入手困難の状態が続いていたはずである。だから、今回のリイシューは実は快挙!と呼ぶべきであろう。これだけの音質でありながら、マスタリング・エンジニアのクレジットがないのが不思議なくらいである。

Lifeasweknowit1ただ、紙ジャケと帯・解説などの付属物は、当時の国内盤アナログの再現。精密に再現されている(国内盤アナログでは、ジャケットは厚紙を折った上に柄が印刷された紙を巻いて貼り付ける。本国盤の内袋は柄はそのままに2つ折の解説書に差し替えられ、盤は薄いビニールのシートで保護されるのが一般的)のだが、個人的にはジャケットと内袋はUS盤アナログを再現して欲しかった。BRUCE SPRINGSTEENの紙ジャケがそうだったのでREOもそうかな、と思っていたのだが。しかし、それを差し引いても今回のリリースは素晴しい!完全限定生産とは言わず、是非継続発売してREOの再評価に繋げて欲しいものだ。

何を隠そう、高1('85年)の秋に当時の最新アルバムだった"WHEELS ARE TURNIN'"の国内盤LPを買ったのが、俺とREOとの出会いであり、洋楽との出会いであり、今の俺の原点なのだ。それから約1年かけて彼らの過去作を全て揃え、'87年2月に渋谷のタワレコ(今の東急ハンズの斜め向かい辺りに位置したビルの上階にあった)に入荷したばかりの"LIFE"のUS盤LPを買ったのを今でも鮮明に憶えている(今でもそれらは実家に大切に保管してある)。俺がCDプレイヤーを手にしたのは、それから更に1年以上後のことである。・・・・・・とても感慨深い。

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2009.07.27

U2 "I'LL GO CRAZY IF I DON'T GO CRAZY TONIGHT"

ニューアルバム"NO LINE ON THE HORIZON"に伴うワールドツアーをスタートさせたU2が、アルバムから3枚目のシングルカットをリリースする。CDでは5曲目、アナログならA面ラストに位置する、"I'LL GO CRAZY IF I DON'T GO CRAZY TONIGHT"。

全曲大好きなニューアルバムだが、敢えて今1曲と問われたら、エッジの空に舞い上がるような至高のアルペジオが堪能出来るこの曲を俺は推したい。

で、すでにPVが見られるようになっていたので拝見したのだが、今回は全編アニメーションでメンバーの登場は一切なし。しかし、これが実に素晴しい(決してメンバーが出て来ないから、じゃないよ)!!!

http://www.youtube.com/watch?v=pmJgdXkAqMU

3度繰り返して観たのだが、3回目にはしゃくり上げて泣いてしまったよ。U2のPVでこれだけ泣かされたのは、"ALL I WANT IS YOU"以来かもしれない。

何て温かいバンドなのだろう!今でも最高に好きだけど、これまで以上にU2が好きになった。

ちなみに、"ALL I WANT IS YOU"のPVはこちら↓。もう20年前のリリースなんだな・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=w-TssRlmmBE

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2009.07.17

久しぶりに音盤日記。(2)~NEIL YOUNG

ええっと、こないだはTHE WHOのNEXT、その前はTHE BANDの1stか。完全に学生時代に戻ったようなチョイスだが(マスターピースってことね)、ここしばらくのCDの買い物はホントにリイシュー盤ばかり。STONESはかねてから新リマスター盤のリリースが進行中だし(全部出揃ったのかな。STICKY FINGERS、DIRTY WORK、STEEL WHEELSを買い直しました)、9月にはいよいよBEATLESのカタログが出る。まず、MAGICAL MYSTERY TOURとABBEY ROADを買うつもり。

しかし、数ある'60~'70年代のアルバムの中でも、俺が一番リマスターを望んでいた作品が遂にリリースされた。告知は発売前結構ギリギリに行われ、急いでネット予約したUS盤が先日手元に届いたばかり。国内盤の発売は多分あるんだろうけど、俺にはどうでも良い。

Afterthegoldrush1 Everybodyknowsthisisnowhere1 ご存知、NEIL YOUNGのAFTER THE GOLD RUSHと、CRAZY HORSEと組んだEVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE。他にも1stとHARVESTが一緒にリリースされたのだけど、1stには昔からあまり馴染みがないし、HARVESTも実は昔からあまりピンと来ない。それなら早くTONIGHT'S THE NIGHTをリマスターしてくれって感じである。

当然!ボーナストラックは未収録(でなければ買わない)。音はホントに良くなっている。ヘッドフォンで聴いて実感すること然り。あと、こうした企画ではよくある通り、ブックレットの作りが格段に丁寧になっている。特にAFTER・・・は紙質もモノクロの写真に合わせた、少しザラついた手触りのものになっていて感心感心。ちょっとシアワセな今週末のロータスです。

しかし。CDの出来には関係のないことだが、この2枚のアマゾンからの到着予定日、たまたま自宅で内勤予定で(合わせたって話も・・・笑)、いろいろ仕事の資料やデータを作りながら待っていたのだが、午後5時を過ぎても宅急便が来なかった。

不安に思って宅配業者のサイトで追跡すると、一度ブツが栃木の方に行ってしまったという表示が!裏を取った上で業者に電話。栃木の件は口に出さずにどうなっているのか訊くと、応対の女の子は「折り返し連絡する」と言ったきり1時間以上音沙汰なし。もう一度電話。別の人に語調を強めて問うと、先方、慌てて連絡してきやがった。「夜間の配達になっております」だと。

結局、届いたのは夜の9時。・・・当初より遅れて群馬の配送店に届いたので、黙って翌日配達に回そうとした。しかし、俺が問い詰めたので、慌てて当日の夜間配達に捻じ込んだ、ということだろう。ふざけんなよっ、S川K便!!俺はこのCDのリリースを足掛け10年以上待っていたんだっ!!!・・・まあ、そこまで他人の知ったことではないのだが。

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2009.07.06

LOTUS、ひとつ大人になる。

先週火曜辺りから風邪をひいてしまい(原因は風呂上りの居眠り。湯冷めだ)、なかなか治らない。おまけに例の尿路結石もまだ排出出来ていないらしく、時々下腹部に違和感を覚え(痛くはない。何か居るなーという感じ)、血尿が出たりする。全く、ロクでもない夏バカである。

そんな中ではあるが、先日初めて海外のサイトでネットショッピングを経験した。ところはカナダのアマゾン。買ったものは、全く俺らしくCDである。

THE WHOの至高の名盤、"WHO'S NEXT"のCDをこれまでに何枚も買ってきていることはすでに書いたが(今のところ'95年にUSAのMCAレーベルから出た"ULTIMATE MASTERDISC"というヤツに落ち着いている)、主に海外のサイトを回っているうち、'80年代前半にMCAが最初のUS盤CD制作の際、マスタリングの名匠STEVE HOFFMAN氏がオリジナルのマスターテープを発掘、それを使ったという事実を知った。しかし、何故か途中でマスターは差し替えられ、現在はカナダでプレスされているMCA盤のみオリジナルのマスターが使われているというのだ(ちなみに、現在全世界的に出回っているのは、'95年にJOHN ASTLEY氏がリミックス・リマスター、さらにボーナストラックを付けた盤である。音は好きなのだが、ボートラが付いた時点で論外。その後出た2枚組デラックスエディションも、DISC1からボートラ入りなので論外!)。

すでに最初のUS盤と同じ規格番号のCDは持っているのだが、トータルタイムを確認すると、HOFFMAN氏が手がけたものではなく、マスターが差し替えられた後のものだった。しばらくオークションや中古ショップで探しても当のUS盤は出て来ず。そこで、思い切ってカナダのアマゾンを覗いてみたら、カナダ盤の在庫があったので購入に踏み切ったというわけだ。2、3度英和辞典で単語の意味を確認したけれど、クレジットカードで何とか手続き完了。思ったよりも早く、10日目の今日、先ほどブツが到着した。

とても楽しみにしていたのだが、一聴した印象は「意外に淡々とした」音という感じ。ここ1年以上聴いてきた"ULTIMATE MASTERDISC"の方がリマスターをかましている分、音量も大きく、華やかに聴こえる。これなら"ULTIMATE・・・"の方が俺好みだ。こちらもクレジットでは「オリジナルのマスターテープを使った」とあるし。これで、ついに"WHO'S NEXT"の彷徨の旅は終了、かな。特に大好き~大事なアルバムなので、試せる部分は全て試しておきたかったのだよ。今回の買い物、送料込みで実質2000円ちょっとだったし。

まあ、初めて海外のネットショッピングも体験できたし、ひとつ大人になった気分ではある。

ちなみに、それと前後して、ちょっと違うところで海外から商品を取り寄せた。こちらは日本の中間業者を通してだったが、何と言うか・・・それこそ鮮明で・・・ちょっとビックリした。これこそひとつ大人になった気分・・・なんて。何を買ったのか・・・お分かりいただかなくても結構ですよ、ウヒヒ(笑)。

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