お留守番
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あらためて、あけましておめでとうございます。賀状、年賀メール、誠にありがとうございました!先に記した通り、ここ数年私信の賀状が書けません。誠に申し訳ありませんが、何卒ご容赦くださいませ。
さて。
ジュピ 「アニキ、やっと終わったよ、ネズミ年」
ロー 「ああ、俺にはあっという間だったけどな、ネズミ年」
ジュピ 「で、今年はネコ年だー!」
ロー 「なわけないだろ。今年は丑年。ネコ年はないし、作れないんだってば!これ前にも言ったような・・・」
ジュピ 「やっぱりそうなんだ!キー!バリバリ」(自棄になって爪を研ぐ)
ロー 「久しぶりに一週間お前と生活したけど、ホントに羨ましいなあ。来世はやっぱり飼い猫だな、お前みたいな。人間はもういい」
ジュピ 「そうなの?ボク、ずっと人間になりたいのに。なんか可哀想だなあ、アニキ。可哀想だから、一緒に写真撮らせてあげる」
ロー 「はいはい、ありがとさん。今年もよろしくな」
(今朝、実家にて)
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(前回は、こちら)
ジュピ 「アニキ、外から帰ったらパジャマに着替えてよ。ジーパンだとお膝に乗っても爪が引っ掛かんないから、不安定なの!」
ロー 「お前、まだ夕方だぞ。風呂から上がるまで待って」
ジュピ 「あー、ボクもお風呂入りたいーッ」
ロー 「なあ、入れてやるつもりだったのになあ。あちこち『かぶれ』が出来ちゃってるんだから、しょうがないね。夏場はネコも辛いな」
ジュピ 「治ったら入れてよね。だから、代わりに『お・ひ・ざ』」
ロー 「分かったよ。じゃあ、夕飯の前に風呂入るから」
~その後~
ロー 「お前、完全に夏ヤセだな。前より軽くなってる」
ジュピ 「結構食べてるんだけどね。ネコも大変なのよ。その代わり、走るのが楽しくってね」
ロー 「羨ましい限りだな。俺はちっとも痩せない」
ジュピ 「アニキは痩せちゃダメだよ」
ロー 「何で?」
ジュピ 「足が細くなったら、お膝が狭くなっちゃう」
ロー 「そのくらいまで痩せてみたいよ。そういや、何でお膝って言うのかな?実際には太腿なのに」
ジュピ 「変なとこ、理屈っぽいね、アニキ」
(実家の居間にて)
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(前回は、こちら)
ジュピ「アニキ、明日帰っちゃうの?」
ロー「ああ、しょうがないよ。また明後日から仕事だからな」
ジュピ「大変ねー。土曜に帰ってきた時はお疲れのようだったけど、もう元気になった?」
ロー「ああ。なったけど、今はまた疲れてるな」
ジュピ「何で?」
ロー「お前、確実に太ったよな。もう足が痺れてるんだけど」
ジュピ「だって、最近食べるのが楽しくってさ。もうちょっとガマンしてよ。アニキのお膝は、お父さんお母さんのより大きいんだもの」
ロー「食べ過ぎ+運動不足か、完全な家ネコだからな。何か対策を考えなきゃな。運動不足だったら、俺も他人(ひと)のこと言えないけど」
ジュピ「それはそうと、ボク、お風呂に入りたいな」
ロー「あー、お前水を怖がらないもんな。よし、今度帰る時にシャンプー買っていくよ」
ジュピ「よろしくねー、待ってるよ」
(昨夜、実家の居間にて)
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ジュピ「アニキ、ついに来たね、ネズミ年」
ロー「あー、ついにかどうかは知らないけど、来たな、ネズミ年」
ジュピ「で、結局ネコ年は作れないの?」
ロー「えっ?作るも何も、ネコ年はないんだよ」
ジュピ「そうか、アニキの力をもってしてもムリなんだね」
ロー「っていうか、頼まれた覚えもないんだけど、どのみち俺にそんな力はないよ」
ジュピ「そっかー。じゃあボク、今年は人間になるよ、ネコ卒業して」
ロー「いや、その必要はない」
ジュピ「なんで?」
ロー「この家はお前中心に回ってるんだから、今さら人間になる必要なんかないだろ?それに人間なんて愚かでつまらない動物だぜ」
ジュピ「ふーん、そんなものかな。じゃ、そろそろ寝る?」
ロー「さっきまで寝てたくせに。まあいいや、寝るか。おやすみ」
ジュピ「おやすみ。また明日ねー」
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今日は実家の先代愛猫、アランの2回忌である。
「昨夜11時半過ぎ、親父よりTEL。愛猫アラン、今旅立ったとのこと。もう2、3日もつかというところで容体急変、眠るように逝ったと。すぐさま車を出し、夜中の関越を爆走南下して実家へ。0時40分過ぎには到着。まだ死後硬直も始まっていない遺体を親父とお袋がのぞき込んでいた。ちょっと見、寝ているようで、とても死んでいるようには見えず。よく見るとお腹が上下運動していないことで、ようやく納得。17年前の先代タルガに続いて、今回も死に目に会えなかった。こないだの日曜、マーキーに出かける前に寝ているヤツの耳の後ろを撫でた(そこがあいつのツボだったのだ)時に目を合わせたのが最後になってしまった。ただ、ほとんど苦しまず、最後の1、2分、息が荒くなっただけだったというのが救いか。自分は驚くほど落ち着いていた、嫌になるくらいに。2時過ぎ、2階で就寝するも眠れず、階下に降りてヤツの亡骸のすぐそばのソファーに横になり、朝を待った。朝食後、親父が獣医さんにTEL。逝ったことを告げ、動物の火葬場を紹介してもらう。続いて火葬場と段取り。それを見届け、亡骸に別れを告げ、家を出た。今度帰った時にはお骨になっているわけだ。昨夜ほとんど寝ていないこと、何の用意もせずに実家に来たこともあり、今日は仕事は休み。お袋を仕事場(塾)へ送ってこっちに戻ってきた。」
2004年7月2日の"SCRAPS"(ブログになる前)より抜粋。アランはアメリカンショートヘアと日本猫の混じり(とペットショップが言ったとは両親の弁だが、ホントに混じりだったのかは?である)で、俺が高3の年の春にやってきて17年とちょっと生きた。アランという名前は当時俺が夢中だった(もちろん今でも大好きだが)アメリカンバンド、REO SPEEDWAGONのドラマー、アラン・グラッツァーから付けたものだ。家に来た当初はどうしようもなく暴れん坊で、風呂に飛び込んで底まで潜ったこともあった(17年後、もっと凄いのが来ることになるとは思ってもみなかった!)。毎日ヤツと顔を合わせていたのは最初の5年間だったが、その後12年間、たまに実家に帰っても決して俺を忘れてはいなかった。その辺りは現愛猫のジュピターにもちゃんと受け継がれている。
↑の実家からの帰り、関越でスピード違反で捕まり、30日免停が確実になった。それはともかく、帰宅後すぐに愛車の後輪がバースト。あれが高速を走行中にだったら、と思うと今でもゾッとする。これは間違いなく、アランが去り際に魔法をかけて俺を守ってくれたのだと思っている。ありがとう、アラン。そっちはどうだい?
(↓アラン。生後1年位の写真だと思う)
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こんばんわぼくのなまえはじゅぴたーです。きのうおひるねしてたらあにきがいきなりかえってきてびくりしました。あにきはまえばしというところにすんでるのですがぼくはまえばしにいったことはありません。なんでまえばしにすんでるのかな、いつもこっちにいてくれればいいのにとおもいます。
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あにきとかくれんぼをしたりひもでおいかけっこをしてあそびました。かいだんのところでかくれんぼするのはあにきとじゃないとできません。おとうさんおかあさんはとしのせいかかいだんはつらいみたいです。
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あとべらんだでいっしょにはとをみました。はとはおむかいのうちのやねからぼくのうちのやねにとんできてばたばたやります。いつかつかまえてみたいなあ。
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ゆうがたおとうさんがかえってきて、よるになってあにきがおかあさんをむかえにいっていっしょにかえってきました。みんなはてれびでどらまをみていました。いぬがでているといってましたがぼくはまだほんもののいぬをみたことがありません。ぼくよりずっとおおきいらしいです。あったらこわいかなー。
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それからあにきのひざのうえですこしねました。おとうさんのひざよりやわらかくておおきくてきもちよかったのですが、あにきがといれにいきたくなっておとうさんのほうにうつされました。ちょとざんねん。
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きょうのあさひさしぶりにあにきのへやにいれてもらいました。いつもあにきがいないときはぼくははいれません。りゆうはぼくがおしっこをしてしまうからです。きれいなところにはいるとしたくなてしまうのです。でもこないだじゅういさんでねむってるあいだにきんたまがなくなってました。それからじぶんのといれでしかおしっこをしていませんのでもうだいじょぶです。ちょこちょこあきにのへやにはいりたいです。でもてれびのすぴーかあでつめをとぐのわやめられません。おこられるけどやめられません。
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そうこうしているうちにあにきがぎたあをかついででかけていきました。どっかのおみせでうたをうたうそうです。ぼくもあにきがおへやでうたっているのをききましたがうまいのかどーだかぼくにわよくわかりません。こんどはいつかえってくるのかなあ。またいっしょにあそびたいです。あにきはやくかえてきてね。おしまい。
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昨日のスタジオ練習の帰りの車中、醤油を切らしそうだったのを思い出し(生活感・・・)、国道沿いのコンビニへ。
車をバックで駐車し降りると、物陰からネコ1匹。首輪なし。毛並みは良いが野良、かな。例によって会話を試みる俺であったが、向こうさんちょっと警戒気味。「あぁ、いいよいいよ。強要はしないから」と声を掛けて店内へ。
数分後、店の小さな袋をぶら提げて出るとさっきのネコ、今度は近づいてきた。なるほど!ちゃっかりしてるわ。でも、ネコのそんなところが好きなのだが。「あのさぁ、俺は自分の生活だけで窮々なんだよ。悪いな」と声を掛けて車へ。すると車の下からもう1匹登場。確かにエンジン止めたばかりで温かいよな。よく分かってらっしゃる。
俺の後、店から女の子が同じように袋を提げて出てきて、2匹ともそっちへ寄っていく。俺はもう車の下に誰もいないのを確認してから、ゆっくりとエンジンキーを回し、車を出す。
そういえばこのコンビニ、去年の今頃も壁にくっついて3匹の親子が上下に重なって寝ていたなぁ。もしかするとさっきの2匹は成長した子ネコたちだったのかも。逞しい。
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近所のブック○フの文庫本コーナーで「空飛び猫」という絵本を発見して購入。アーシュラ・K・グウィン作、訳は村上春樹氏、だって。要は春樹氏のコーナーにあったんだけど。帰宅してお茶飲みながらすぐに読めてしまったが、翼の生えた猫の話なんて最高。こういう絵本は大好きだ。「100万回生きたねこ」も最後は泣けてしまう。100万回生きたってことは100万回死んだってことだとしても。
しかし、実家にはホンモノの「空飛び猫」がいる。ジュピターだ。先日実家に寄った際、二人して2Fのバルコニーで日向ぼっこしていたら奴、突然1メートル近くジャンプして体を一ひねりして着地した。何かと思ったら頭上を蝶々が飛んでいたのだった。居間のソファーとソファーの間がかなり空いているところも難なく跳んで渡っている。少なくとも奴の心には翼が生えているらしい。早くも正月に帰省するのが楽しみである。
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